デッキの作り方（ekの場合）です。
自分はデッキを作るときに「他人のデッキギミックをパクり、デッキコンセプトを別のものにする」
もしくは「他人のデッキコンセプトをパクり、デッキギミックを別のものにする」といった形で作ることが殆どです。
これだけでは今一つどういったことなのか分かりにくいと思いますので、実際に動画で使用したデッキを使って説明します。

動画の２０回で使用した【ワンショット・キャノン】は、
「『デュエルラボ』というデュエル動画に出演されている『N@SE』さんの【ワンショット・キャノン】のデッキギミックをパクり、デッキコンセプトを伏せカード無し」として作りました。
具体的にはレベル１のモンスターを特殊召喚→《ジャンク・シンクロン》を召喚→効果により墓地の《ワンショット・ロケット》を特殊召喚→《ワンショット・キャノン》をシンクロ召喚、という部分と墓地の《ワンショット・キャノン》を除外し、《虚空海竜リヴァイエール》で帰還させる、という部分です。
この２つのギミックと伏せカード無しというコンセプトで【ワンショット・キャノン】は作りました。
これが「他人のデッキギミックをパクり、デッキコンセプトを別のものにする」という形で作ったデッキです。

次は「他人のデッキコンセプトをパクり、デッキギミックを別のものにする」という形で作ったデッキを説明します。
動画の１８回で使用した【シンクロ儀式融合エクシーズ】は、
「『ミソのデュエルのミソ』というデュエル動画を投稿されている『ミソ』さんの【シンクロ儀式融合】のデッキコンセプトをパクり、デッキギミックは【破滅の魔王ガーランドルフ】」として作りました。
具体的には１つのデッキで、シンクロ、儀式、融合召喚を行う、というデッキコンセプトをパクりました。
このコンセプトを元に、ミソさんは【リチュア】を中心としたデッキを使っておられたため、自分は【破滅の魔王ガーランドルフ】のデッキギミックを使い【シンクロ儀式融合エクシーズ】を作りました。

このような感じで自分はデッキを作っています。
この記事が皆様のデッキ制作の手助けになれば幸いです。

動画で使用したデッキレシピ置き場として活用しようと思っていたこのブログ。ですが思っていたより多くの方に見て頂けたようでアクセス数が１００を超えました。折角見て頂けたのにデッキレシピだけでは申しわけないと思い、急遽アクセス数１００記念として《銀河眼の光子竜》デッキの考察をしたいと思います。

《銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)》
効果モンスター 星８/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは自分フィールド上に存在する 攻撃力２０００以上のモンスター２体をリリースし、 手札から特殊召喚する事ができる。 このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ時、 その相手モンスター１体とこのカードをゲームから除外する事ができる。 この効果で除外したモンスターは、バトルフェイズ終了時にフィールド上に戻る。 この効果でゲームから除外したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、 このカードの攻撃力は、そのエクシーズモンスターを ゲームから除外した時のエクシーズ素材の数×５００ポイントアップする。

①《レスキューラビット》と《ジェネティック・ワーウルフ》
《レスキューラビット》は、自身を除外することでデッキから通常モンスター２体を特殊召喚することが出来ます。この効果でデッキから攻撃力２０００の《ジェネティック・ワーウルフ》２体をリクルートします。この方法は恐らく多くの方が思いついたことであると思います。

②《レスキューラビット》と《ドラゴニック・タクティクス》

《ドラゴニック・タクティクス》は自分フィールド上の２体のドラゴン族モンスターをリリースすることでデッキからレベル８のドラゴン族モンスターを特殊召喚する通常魔法です。２体のドラゴン族を並べるというと難しく感じるかもしれませんが、①で使用した《レスキューラビッド》を用いることでこの条件は簡単に満たすことができます。使い勝手を考えるとリクルートするモンスターはステータスの高い《サファイアドラゴン》か《洞窟に潜む竜》がいいでしょう。
 

③《魔轟神ソルキウス》と《ジェムナイト・オブシディア》と《ジェネティック・ワーウルフ》

《魔轟神ソルキウス》は手札２枚を墓地に送る事で墓地から特殊召喚できます。《ジェムナイト・オブシディア》は墓地に送られた場合、墓地のレベル４以下の通常モンスターを特殊召喚することができます。《魔轟神ソルキウス》のコストに《ジェムナイト・オブシディア》を使用することで墓地の《ジェネティック・ワーウルフ》を特殊召喚します。
 

この３つがekの考えたギミックです。これらのギミックを組み合わせたデッキを作ってみたのですが、残念ながら力不足で満足のいくデッキに仕上げることができませんでしたが、今後も考察だけは続け、満足のいくものとなれば動画で使用したいと思います。
 

これらのギミックが皆様のデッキ制作の手助けになれば幸いです。